AI活用仕事術【セミナー集客編】vol.1~X活用でリーチ148%増!セミナー参加につなげるナーチャリング術~
「セミナー参加者数を増やしたいが、どのような方法が効果的か?」 多くの企業が抱えるこの課題に対して、当社はAIを活用し、新たなアプローチを行っています。
今回は、当社が行っているライブ配信を通じたセミナー集客方法をご紹介します。従来のセミナー参加者だけでなく、より幅広い層へアプローチし、潜在的な見込み顧客を引き込むその効果について、実例を交えて解説します。
過去の記事はこちらからどうぞ
①セミナーライブ配信
当社では、セミナーの内容をより多くの人に届けるために、Xでライブ配信を行っています。配信内容は「セミナーのライブ映像(一部)」と「登壇者が話した重要な部分をAIが自動要約した投稿」の2パターンあり、どちらも事前申し込みが不要で視聴しやすくしています。
配信には、Xだけではなく、YouTubeやFacebookへも同時配信しています。さらに、Xではセミナー開始前に登壇者による開催直前トークをスペースで実施し、参加者の関心を高めています。
セミナーライブを行うメリットとは
①セミナーの潜在層へのアプローチ
ライブ配信に対して、「視聴できるならセミナー参加のメリットが薄れるのでは?」と疑問を抱く方もいるかもしれませんが、AIによるコンテンツの要約やディスカッションパートの一部のみを配信することで、視聴者の好奇心を引き出し、申し込みまで至らない層を惹きつけることが可能です。
AIのセミナーのトピック要約により、視聴者が気になる情報を手軽に得られるため、参加意欲を引き出すことが目的なのです。
あるセミナーでは、ライブ最大同時視聴者数は10名、視聴回数は60回以上に達しました。さらにテキスト投稿(登壇者が話した重要な部分をAIが自動要約した投稿)を開始したことで、ライブ最大同時視聴者数が増加だけではなく、アーカイブ動画の繰り返し視聴が促進され、視聴者のエンゲージメントを高めることもできました。
②集客効果
ライブ配信中にセミナー申し込み用のQRコードを表示することで、興味を持った視聴者がそのまま申し込みに進む動線を確保しています。これにより、ライブ視聴をきっかけに多くの見込み顧客と接点を持つことが可能となり、従来の手法よりも効果的に集客ができるようになります。
まとめ
AI活用のライブ配信は、これまでアプローチしにくかった潜在層との新たな接点を生み出し、セミナーへの参加意欲を高める効果的な手法になっています。当社では、視聴者が気軽に内容に触れられる環境を提供し、視聴者の好奇心を引き出しています。これにより、興味を持つ層を誘引し、セミナーの価値を伝えることが可能となっています。
また、ライブ配信中に申し込み用QRコードを表示し、視聴から参加へのスムーズな移行を実現しています。特にリモートワークやオンラインでの集客が求められる今、AI活用によるライブ配信はリアルタイムでの視聴者へのアプローチとエンゲージメントを高める重要な役割を担っています。
今後も、みなさんにとって有益な情報をキャッチできる場となるよう、ライブ配信を活用しながら、さまざまなテーマでセミナーを開催し、さらに多くの方に価値ある情報をお届けします。
さいごに
いかがでしょうか。今回ご紹介した「AIを活用したセミナーのライブ配信」には、まだまだ無限の可能性が広がっています。当社ではセミナーだけでなく、提案書の作成や日々の日報など、業務効率化のさまざまな場面でAIを活用しています。
「インティメート・マージャーとの共催セミナーには幅広い応用があって面白そうだ」「自社でもAIを活用して社内の効率化に取り組んでみたい」
そんなご意見がございましたら、ぜひ当社へお声がけください。私たちは今後も新たな挑戦を続けてまいります!
過去のセミナー記事はこちらからご覧いただけます。