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【個人の成長とチームの成果最大化を促す環境をつくる】データビジネス事業本部リーダー社員インタビュー

ビジネス職として、当社の事業をフロントから支えているデータビジネス事業本部のリーダー社員にインタビュー!

業務をされる中で日ごろから意識されているポイントややりがい、今後一緒に働く可能性がある新卒社員に期待していることなど、様々な視点からインタビューに答えていただきました!

魅力的なお話が盛りだくさんですので、ぜひご覧ください!✨

氏名:長谷川(はせがわ)さん

所属:データビジネス事業本部 ポストCookieグループ 外部パートナー推進チーム 兼 DMPスペシャリストチーム リーダー

入社年月:2020年7月 中途入社

まずは自己紹介からお願いします!

静岡県出身で、現在は群馬県に住んでいます。
趣味は銭湯、サウナ、ラーメン屋を巡ることやスポーツ観戦で、特にNBAやテニス、最近ではサッカーの試合をよく見ています。
銭湯に関してはお風呂はもちろんですが、建築にも楽しむポイントがありまして。例えば、北千住にある「大黒湯」のように、趣のある面構えを持つ建物が好きですね。歴史ある銭湯が都心である東京に残っている、という点が素敵だなと思います。
休日はキャンプや登山をしたり、宇宙が好きなこともありJAXAの施設を見学に行く等し過ごしています。

前職ではどのようなお仕事をされていましたか?

インバウンド(訪日外国人)に特化した旅行会社のマーケターとして働いていました。
小規模の組織であったため、各個人が任された業務を行っていく体制でして、基本的には私一人で業務を完結させることが多かったですね。通常業務の延長線上で、通訳案内士の資格を取得したので、英語で外国の方の案内をすることが出来ます。現在インティメート・マージャーでは国内外の企業様との打ち合わせを英語で行う機会が増えてきているため、前職での知識や経験を活かしつつ、ビジネス英語力のアップデートが継続してできている点は嬉しいなと思っています。

IMへの入社理由を教えてください。

会社のミッションに共感したことと、代表の簗島さんに魅力を感じたことが理由です。
代表の魅力については、人柄の部分はもちろん、マーケティングを軸にアドテクノロジー全般に対する深い知識を持っていて、且つそれらを存分に活かすビジネスセンスがあふれている、という点に惹かれました。
前職でのマーケティング業務はほぼ独学に近く、誰かから学ぶ場面が少ない環境だったので、一人で成果を出すことに限界を感じていまして。今後のキャリアを考え、マーケティングや広告に関して基礎から学び直したいという思いと同時に自分と同じような環境でマーケティングで成果を出したいのにノイズが多く効率化の一歩を踏み出せない方が他にも多くいるのではないかと感じるようになり、そんな方々の支援ができるような仕事に就けたら嬉しいと思い、転職活動を始めました。そんな中でインティメート・マージャーと出会い、「データに基づく意思決定の効率化」というミッションが自身の抱えていた課題と完全に一致したため、求人に応募。
最終面接で代表の簗島さんと直接お話する機会があり、人柄や幅広い知識に触れたことで、自分の中ではここしか無いな、と思う程魅力を感じたので、内定を頂いた後すぐに入社を決めました。

ご自身の管轄部署での役割と業務内容、リーダーとして大切にしていることを教えてください!

私が担当している業務は大きく3つあり、「チームとしての売上達成のマネジメント」、「クライアントとの取り組みにおけるデリバリーの品質管理」、そして「テックパートナー企業との連携強化」をミッションとして担っています。
私の部署は名称の通り「パートナー推進」に特化しており、外部のテック関連のパートナー様と当社双方のソリューションを組み合わせ、協業することでお互いのビジネスを拡大させていくことをゴールとしています。そのため、チームのリーダーとしてパートナー企業様との連携を強化するためのアクション、広告主企業様へのプランニングからコンサルティングまでを行っています。
リーダーとして最も注力していることは、メンバーが成功体験を積み重ねられるような環境づくりです。言われたことをただやるのではなく、目標に対して自ら仮説を立てて実行し、何かしらの結果を得る、というプロセスが成長の上では必要不可欠だと考えており、またその経験がビジネススキルの向上ややりがいにも繋がっていくと思うので、このような成長実感を得られる機会を提供することを意識的に取り組んでいます。
コミュニケーションの面においては、過去の問題に囚われず、未来に向けた建設的な会話を重視していますね。ポジティブな姿勢で仕事に取り組み、未来志向に保つことで、メンバーがモチベーションを維持し、より良い形でチームとしても前進できるような仕組みづくりを意識しています。

ご自身がリーダーになられる前と後で、業務におけるギャップや変化があれば教えてください!

リーダーになってから、リーダーとプレイヤーでは考える視点がかなり違うということを実感しました。

プレイヤーとして指示をもらい業務をしていた際は、当事者間で認識をずらさずに会話や業務遂行ができていたと自負していたのですが、リーダーとしてメンバーに依頼や指示を出す場面になった際、認識の齟齬が多々発生したケースがあったんです。
業務を依頼する立場に立ったことで、指示を伝える際は実際に手を動かすレベルまでブレイクダウンしないと、相手には伝わりづらいんだな、という事を学びましたね。
それを踏まえて、最近ではメンバーに対してもその言葉の定義が100%理解出来るようにするまでは当事者間で確認し合うよう働きかけ、認識がずれていそうであれば自発的に確認しに行くスタンスを身に着けるようサポートをしています。
これは自分自身でも気をつけるようにしているポイントなのですが、目安として指示をしてから30秒以内に手を動かせない場合は、業務を進めるための理解が足りていないという認識を持ち見守るようにしています。

普段業務において大変だなと思うことや苦労した経験などがあれば教えてください。

現在は、少人数でも成果を最大化させる仕組みの構築に課題として取り組んでいます。
私のチームは3〜4人の少数メンバーで業務を行っており、少人数故、細かな業務プロセスの中でメンバー1人1人に担って頂く業務範囲と責任のウェイトが高く、個々の働きや成果が良くも悪くも全体の売上に直結するんですね。
そういった良い意味での重圧、プレッシャーは一定感じつつ、普段から楽観的に物事を捉える性分なので、あまり気負いせずに楽しみながら試行錯誤ができています。

お仕事の中でやりがいを感じるのはどのような時ですか?

リーダー兼プレイヤーとして、自ら立てた仮説を基に取り組むことから得られる新しい学びに、大きなやりがいを感じています。また、以前は決定から実行に移るまで時間がかかってしまっていたメンバーが、最近ではミーティングを行った翌日にはすぐに取り組んでくれるようになる等、チームメンバーの成長を見れた瞬間も嬉しいですね。
メンバーが自ら試行錯誤し、積極的にトライする姿勢を見せてくれるような変化を感じると、その成長が嬉しく、リーダーとして大きなやりがいを感じます。

リーダーとして、現在課題感として感じられていることがあれば教えてください!

メンバーが自発的に試行錯誤をして取り組んでくれることに喜びを感じている一方で、「考え抜く」という部分に関してはまだまだ出来ることがある、と感じています。
チームのここ1年の大きな目標として「社内外からの依頼や課題解決に向けて、どうすれば最短で依頼内容ややりたいことが実現できるかを自分で考え抜いて行動することができるようになる」ということを掲げていまして。
この目標を達成するためのチームの体制や仕組みが、まだ十分に整えられていないと感じる部分があるので、メンバーがより問題解決までのスピードを上げ、最短でゴールまで到達できるようなサポートを強化し、出した成果が会社の売上拡大やビジョン実現に繋がっている、と可視化できるようになるまで粘り強く取り組みたいと思っています。

今後のご自身における目標や目指していることを教えてください!

私個人の目標としては、今までインティメート・マージャーで培ったデータ活用のノウハウやビジネス経験を活かして、地方の交通インフラの課題解決等に挑戦してみたいと考えています。
背景として、祖母が群馬県出身、私自身も大学四年間は群馬県で過ごしていまして。その中で、足の悪い祖母が移動手段に困っている場面を目の当たりにしていました。
また、群馬県には草津温泉やスキー場など魅力的な名所が実はたくさんあるのですが、自分が大学に入学した前後の年くらいで都道府県魅力度ランキングが最下位になっていたことがありました。その結果を見て「こんなに魅力のある場所なのになぜ最下位なのだろう」とすごくもどかしい気持ちになりました。
これらの経験から、前職での地方課題に関する知見を活かしつつ、地方のインフラとデータを組み合わせた解決策を模索し、群馬のような地方に貢献していきたいと考えています。最終的には自分でビジネスを立ち上げるか、企業で働き続けるかは未定なのですが、どんな形であれ地方の課題解決に貢献していきたいです。

今後のチャレンジのために、ご自身でトライしていること・やってみたいことなどがあれば教えてください!

将来なりたい姿から逆算し、プロダクトの開発に関する知識、英語、ビジネスプロセスに纏わるディレクションの知識について習得するべく頑張っています。
ディレクションに関しては、注意すべきポイントや基本的な考え方等のフレームワークを学び直しており、開発知識や英語に関しては、長期でのキャリアを考えた際、広範囲に価値提供ができるようになるために必要な要素・スキルとして捉えています。

今後一緒に働く可能性のある、新卒社員にどんなことを期待していますか?

「現状に疑いや危機感を持つことができる人」、「頼んだことに対してレスポンスが早い人」と一緒に働きたいです。
リーダーとしてメンバーを見てきた中で、斜に構えず「このままでいいのだろうか」、「もっといいやり方があるのでは?」と考え、現状に満足しないということがとても大切な要素であると実感しました。
これはチームの目標でもある「自ら考えて行動し、改善しようと積極的に行動する」ということにも直結しますが、色々なことを吸収して成長していくという姿は、自分のみならずチームにもいい影響を与えると思うので、そういった向上心を持った人とぜひ一緒に働きたいと思います。

最後にこの記事を読まれている方へ、一言メッセージをお願いいたします!

将来のキャリアビジョンが明確にある人もそうでない人も、色々な事に興味を持ち、行動できる人にとって当社は最適な環境だと思います。

背景として、当社で習得できるデータ活用やマーケティングの知見は今後どのビジネス領域にとっても必要とされるスキルなので、将来やりたいことが明確に決まっていなくとも、自分のキャリアパス探しをしながらキャリアの礎になる経験を積める環境ではないかと。
また、穏やかな人が多い社内の雰囲気・働いている社員の人柄の良さを感じて入社したメンバーが多くいることを踏まえ、新卒入社の方にとっても安心して楽しいキャリアのスタートが切れる場所として魅力を感じて頂けるのではないかなと思います。

日々積極的に様々な領域に取り組む姿勢を継続していれば、投資した時間以上の、将来につながる貴重な経験ができると思います!
みなさんと一緒に働ける日が来ることを心から楽しみにしています✨

自身のチームのみならず、ご自身の目標に対しても現状より更にスキルアップを求めて努力を続けられている長谷川さん。英語や地方課題、ディレクションなど様々な知識を学び、日々新しいことにトライされる姿が印象的でした。
今回はインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!✨

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