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Web広告と接客の有機的な連携:成功への道

2023年6月15日に、オンラインイベント「顧客体験の向上につながる!Web広告と接客の連携の秘訣」を開催しました。

昨今、顧客につながるWeb広告について様々な方法がある中、どの手法を用いるのがベストなのか情報が多く正しく整理できません。
このセミナーでは、Web広告と接客を有機的に連携させるための貴重なヒントやベストプラクティスなどについて紹介します。

そこで、株式会社sprocketと株式会社インティメート・マージャーの専門家が登壇し、顧客との関係の強化の仕方やビジネスの成功につなげるために欠かせない情報についてディスカッションしていきます。

<モデレーター>
一般社団法人 法人営業デジタル化協会代表理事・五十嵐政貴
<登壇者>
株式会社インティメート・マージャー 代表取締役社長・簗島亮次
株式会社sprocket 取締役・深田浩嗣

こんな人にオススメ!

  • Web広告とWeb接客の現状把握:

  • ベストプラクティスの共有:

  • 接点の最適化方法:

  • 未来の展望と進化予測

今回のトピックス

  • web広告と接客をうまく連動させるにはどうしたら良いですか?

  • 顧客体験の向上をはかる上でのよくある課題はなにがありますか?

  • 進化する顧客体験は、今後どんな未来が待ち受けていると思いますか?

web広告と接客をうまく連動させるにはどうしたら良いですか?

web広告とweb接客を連携させるには、ユーザーの体験の連続性とデータの共有が重要だと考えられます。
広告側で何をしているのかというのは、接客側から見ると見えないことが多いため、広告側からの情報共有が求められます。
また、web広告の解像度とweb接客のシナリオ作成時の解像度に差異があることが問題視されており、この解像度の差異を解消する必要があります。
ただし、ステイクホルダーや関わる部署が多く、連動することが難しい現状があり、バナーの問題も存在し、セグメント分けしてもバナーが同じ場合があるため、運用上のリソースの課題もあります。
web広告とweb接客を理想的に連携させるには、グランドデザインも必要です。しかし、運用上のリソースの問題もあるため、現実的な課題も多いです。
インティメート・マージャーでは、保有している豊富なデータから来訪ユーザーの属性分析と掛け合わせてユーザーに対して効果的な広告文、訴求を見出すことがでweb広告とユーザーの解像度をあげることが可能です。

顧客体験の向上をはかる上でのよくある課題はなにがありますか?

顧客体験の向上をはかる上でのよくある課題は、顧客体験の測定方法です。
顧客体験の向上を測るためのKPIが不明確であることが課題とされ、一例としてセミナーではハンバーガーメニューのCTRが低いことが挙げられました。
また、カートのCVRが低い理由として、他社のカートがフォーム一体型LPを使用しているのに対して、ショピファイではカートに物を入れるポチカートに遷移して情報が入力されるため、遷移数が3回から4回多くなっていることが挙げられました。
インティメート・マージャーでは、アンケート回答などを用いて購入した顧客の方にレビューをいただき、これらをもとにPDCAを回していくことが可能です。

進化する顧客体験は、今後どんな未来が待ち受けていると思いますか?

進化する顧客体験は、今後どんな未来が待ち受けているのかは、AIの出現によって、ネット上の顧客体験は進化しているが、今後もさらに進化すると考えられます。
チャットGPTを含むAIの活用が期待されているが、まだ実際に活用している企業は少ないです。
ただ、AIの能力は高く、自然言語での操作や、ナレッジベースとしての活用方法などが期待されています。
さらに、インティメートマージャーは、その情報をフォーマットし、各施策に合わせた最適化を図り、コミュニケーションを効率化するツールとして活用することが可能です。
また、職業間の言語の壁を超えるツールとしても期待されています。
インティメート・マージャーでは、弊社DMPとジェネレーティブAIを用いてペルソナ像から訴求軸、広告文を自動生成するサービスを展開しクライアント様の課題解決に貢献することが可能です。

アーカイブ動画公開中!

具体的なトークセッション内容は、インティメート・マージャー公式YouTubeにて動画を公開しているので是非チェックしてください!

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