【挑戦ができ、議論が活発なチーム】として表彰されたビジネス職のマネージャー/社員インタビュー
インティメート・マージャーでは半期に一度、チャレンジングな目標に対して結果を出した人、会社に貢献した人を表彰する制度があります。
今回は、チームで会社貢献度の高いプロジェクトを成し遂げ、素晴らしいチームワークを発揮したメンバーへ送られる「チーム賞」を受賞したコマーステックチームのマネージャーへインタビュー。チームの中で工夫していること・チームとしての今後の目標などをざっくばらんに聞いちゃいました!
受賞者ってこんな人!
【コマーステックチーム】
■マネージャープロフィール
氏名:笹川(ささがわ)さん
所属:プラットフォーム事業本部
入社年月:2019年9月 中途入社
■メンバープロフィール
氏名:津田(つだ)さん
所属:プラットフォーム事業本部
入社年月:2020年12月 中途入社
氏名:鈴木(すずき)さん
所属:プラットフォーム事業本部
入社年月:2022年10月 中途入社
マネージャーの笹川さん、まずは自己紹介をお願いします!
出身地は新潟で、趣味は音楽鑑賞と野球観戦です。
音楽にはまったきっかけは、昔ずっとバンドをやっていまして。当時すごくレッド・ホット・チリ・ペッパーズとかが好きで、そういうバンドのカバーをしていたことが大きいかもしれません。
野球に関しては子供の頃からずっと好きで、少年野球をちょっとかじっていて。私の時代だと、イチローさんや松井秀喜さんが活躍していましたね。今は西武ファンなので、昔からいる中村剛也さんという選手が推しです。
コマーステックチームの業務内容とチームの体制について教えてください。
当社の「PerformanceDMP」という商品を、ECサイトを運営するクライアント様を中心に提供しています。成果報酬型でディスプレイ広告を出すサービス、という点が特徴です。また、PerformanceDMP以外の商品開発と提供にも力を入れています。 チーム体制としては私を含めて3名。チームで業務・役割を分担しながら、たまに私自身がサポートに入りながら、裏側ではみんなで協力して業務を進めています。
改めて、チーム賞の受賞おめでとうございます✨コマーステックチームでは上期どのような取り組みをしましたか?
元々コマーステックチームは、アフィリエイトメディアというチームから派生したような形でできたのですが、その目的の一つとして、PerformanceDMPをコマース向けに最適化するということと、新商品の開発提供がミッションとしてあったんです。そのため、上期についてはその部分を中心に取り組んできました。
コマース向けでECサイトを運営する部分でいうと、一般的には成果報酬として単品で物を売っていて、その商品を買ってもらうというような仕組みのものが結構多いのですが、我々のチームのお客様となるのはいわゆる普通のECモールのような、オールジャンルではなくとも色々な分野の商品をまとめて売ってるサイトが中心になっていまして。なので成果報酬の中でも、商品が個別に沢山存在していたりとか、それぞれのサイトでのCV地点(ユーザーが商品を購入したタイミング)やLP(ユーザーが最初に着地するページ)に対して、それぞれのサイトに合わせて配信を最適化するといった業務を行っています。また、他のパートナー企業と一緒に新商品の開発も行っているところです。
今回の受賞理由として「数値の面でも社内で大きく貢献した」とコメントをいただいたのですが、このようなPerformanceDMPの提供を軸として、今期はCID発行数やタグ設置数(当社のKPIとなっている指標)、粗利金額などの目標を大きく上回ることができたかなと思います。また一方で、配信単価についてはまだ課題がある状況です。成果報酬の商品なので、配信単価は基本的に成果を上げないと売上が発生しない。そのため、最終的には各案件での売上がきちんと発生している状態が望ましいんです。そう考えると「それぞれの案件で平均してこのぐらいの単価は取れてるようにしようね」というKPIの部分に関しては、もっと頑張りたいなという気持ちです。
コマーステックチームについて、代表の簗島さんから「挑戦ができる・議論が活発である」とコメントがありましたが、今回はどのような挑戦がありましたか?
前述のPerformanceDMPをコマース向けに最適化するということと、平行して新しい商材にも着手するという挑戦があったと思います。 前者の方は、全体でのパフォーマンスの最大化と個別の最適化を意識しながら取り組みました。 後者の方は、関係各所との調整も含めて課題が多かったので、それらの課題を乗り越えて商品化できるように取り組んでいました。 どちらもまだ途中段階なので、引き続き頑張って取り組んでいきたいと考えています。
チーム全体としては、まさに代表の簗島さんからも表彰の際に仰っていただきましたが、「議論が活発である、挑戦的である」という言葉がしっくりくるかなと思います。メンバーである津田さんは、当社の中でも3年目。中堅で知識も豊富なので業務の勝手がわかっていて、気をつけるべきポイントにすぐに気がついてくれます。元々お客様とコミュニケーションをとるのが好きだったという適性の部分もありますが、意外とシステマチックに動かしてる成果報酬は、1つミスをしてしまうとがたっと崩れてしまうところがあり。そのあたりの要領を上手く抑えて仕事をしてくれる人がいるのは、とても良かったなと思います。また、鈴木さんに関しても、まだ入社してから1年未満と日が浅いにも関わらず、全体の会議の場でも物怖じせず自主的にいつも発言をしてくれて、活発に議論を交わしてくれるところがメンバーとしてとても助かるなと思っています。
チーム内ではどのようなコミュニケーションをとって業務を進めていましたか?
普段から意識していることは、個別に依頼することであっても、なるべく全体の場で話をしたり、共有してもらったりしている、という部分ですかね。 特に当社は基本リモートワークということもあり、お互いが今何をしているかわからないという状態になりやすいので、チーム全体に関わることはお互いに把握している状態にできるよう気を付けています。
目標を達成するために意識してることは、別々ではなく一つになって動くということです。例えば今誰がどういうことに困っていて、どういうことが課題としてあるのか。その結果チームとしてはこのように対処しようというようなことは、常に把握しシェアするように心がけています。
チームによってそれぞれ特色はあると思いますが、私のチームはメンバー的に何も言わなくても、自分で発言してくれる空気感があるので、言いたいことが言えないというような空気感は元々あまりなく、お互いに共有しないといけないような大事なことは漏れないよう意識をしてくれていると思います。
自分がマネージャーという立場になり、メンバーに任せる仕事と自分自身がやった方がいいことのバランスの配分は難しいなと感じることもありますが、仕事が多くなる分責任も大きくなるので、大変だけどやりがいがありますね。
これからチームでチャレンジしたいことがあれば教えてください!
前述したように、今挑戦していること加えて、チーム間での連携や情報共有をさらに活発にできると良いと思っています。現状、私たちのチーム以外でも、業務上関連するチームがいくつかあり、連携して業務を行っています。事業本部の中でも5つものチームがあるので、内容的に同じようなことをやっていたとしても、連携不足によりどこかのチームに業務が偏ってしまってはよくないですよね。
チームが多い分、チームごとの領域や性質も異なっていたりするので、お互いの得意な分野を活かし、適材適所で役割分担をすることによって、もっとチーム全体の最適化をしていけたらと思っています。各チームでそれぞれ良い動きがあっても、それぞれのチーム内で完結してしまっているともったいないので、各チーム間での情報共有をより活発にできるように促しつつ、会社全体でより良いサービス・商品を提供できるように取り組んでいきたいです。
今回表彰頂いた理由にはやはり「発信力」や「パワー」も含まれていると思うので、それぞれのチームの良さを、お互いのチームに補填し合っていけることが理想ですね。強いところと弱いところでそれぞれ役割分担をするというよりも、強いところを他のチームの弱いところが吸収しパワーアップしていくことで最強のチームを作る方が効率的ですから、そういった体制づくりをこれから目指していきたいです。
マネージャーとして今後チャレンジしていきたい部分でいうと、チーム間での連携をより強めて情報の共有を活発に行いつつ、自分のチーム内だけではなく、他のチームでも同じ雰囲気が作れるようにしていきたいです。チームによって議論が活発な方が過ごしやすい人もいれば、そうではない人もいたりする。そんな時に、誰もが一人一人気軽に相談できるようなチームの雰囲気を作れたらいいなと思っています。
色々なチームが協力し合い、ひとつになって、「この人達なら任せられる」とか「この人ならついていこう」、「この人達と一丸となって利益を出したい」とかいう気持ちが、自然と生まれてくるような環境ができたら一番いいですよね。今回このような賞を受賞させていただけるようなチームになれたからこそ、今後は他のチームのことも巻き込んでいけるような立場に変わっていけたらと思います。
最後に受賞にあたって、一言メッセージをお願いいたします!
今回このような賞を受賞させていただくとは全く予想していませんでしたが、ありがとうございました。チームとしても、もともとアフィリエイトのチームから派生したようなところもあり、既存のお客様でしっかり回せるところもありつつ、新しいところにもチャレンジするというところのバランスを評価して頂けたのかなと思います。今後はチームとして、更に新しいところへ貢献できるように頑張っていきたいです。
今回上手くいった部分はもちろんあるのですが、まだまだ課題はあるかなと思いますし、今後また新しい課題も出てくると思います。そのため、チームとしても部署としても引き続き、KPIの達成や新商品の開発の部分に力を入れていきたいですね。
これを励みにして慢心せず、よりステップアップできるように頑張っていきたいと思います!