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200名以上が注目!AIと営業チームの協働で目指す営業組織の最適化方法とは?

2023年5月17日に組織運営課題解決のためマネジメントコンサルティングを提供する株式会社識学と営業支援システム「GeAIne」を運営するエッジテクノロジー株式会社と当社で、「AIを駆使して成果を上げたい」「組織体制に課題をお持ちでAI導入を検討している」とお悩みの経営層、事業責任者様に向けて、共同でオンラインイベント「【経営層・事業責任者様必見!】AIと営業マンの協働による成果の最大化~AI時代の営業組織 虎の巻~」を開催しました。講演者は、識学から識学上席コンサルタント取締役副社長の梶山啓介さん、AIプロダクト事業部エバンジェリスト・五十嵐政貴さん、当社の代表取締役社長・簗島亮次が登壇し、営業組織としてのAI利用のルール/活用事例についてお話しました。

<登壇者>
株式会社インティメート・マージャー 代表取締役社長・簗島亮次
株式会社識学 上席コンサルタント取締役副社長・梶山啓介
エッジテクノロジー株式会社 AIプロダクト事業部エバンジェリスト・五十嵐政貴

こんな人におすすめ

・営業活動の最大化を目指しAI活用の戦略立案や実装を担当されている方
・顧客へのアプローチや提案の最適化のため、AI導入を検討されている方
・組織内でAIの活用を効果的かつ責任ある方法で進めたいと考えている方

今回のトピックス

・AI活用の原則
AIはあくまでも人間の意思決定を支援し、補完してくれるツールであることを忘れず活用することが重要。AIが提供する結果や推奨を参考にしながらも、最終的な判断や責任は人間が担うこと。

・組織内でのAIの効果的な活用
AIの活用は明確な指示に基づく。あいまいな指示では適切なアウトプットが得られず、AIの効果を最大限に引き出すことができないため、明確な指示を心掛けること。

・AI活用前に
AIを利用した協働は、組織全体がルールを明確に設定し各人がそのルールを正確に理解し順守することを前提としている。そのため自身の役割を把握し協力し合える体制が整っていることが、AIの活用で成果を上げられる組織としてスタート地点となる。

IMでの活用例

・情報収集ツールとして
提案に必要な、検索して行う情報収集作業はAIに指示することで作業時間を大幅に削減。※ChatGPT:先日ベータがリリースされWeb Browsingオプションを使うと最新情報まで取得可能 。

・ロールプレイングなどの営業スキルの標準化ツールとして
受注効率が高い営業マンのトークを録音→文字起こし→アウトラインをまとめたものと、営業マン自身で、自分の内容と論理があっているか、比較することが可能。客観的な改善点を把握できることで、各人の営業スキルアップだけではなく、組織としても営業教育の水準としても応用。

・顧客の情報に合わせた最適化したコンテンツ生成ツールとして
記事、ソーシャルメディアの投稿、商品説明、マーケティングメール、広告コピーなど、さまざまコンテンツの生成にAIの汎用化技術を活用し、業務効率を実現。

まとめ

AIを使用する際は、人間の裁量による指示・選択・責任に基づくことが重要。
人がAIに対して①指示し、出てきた内容を②選択、顧客に届けることに対して営業マンとして最終的な判断や③責任をもち、提案することでAIと営業マンの効果的な協働が実現する。

インティメート・マージャーでは営業、マーケティング施策と連動したAIの仕組み/体制作りを支援しています。


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