データとクリエイティブは、もっとAI活用できる!サイト改善と広告集客に活かせる極意とは・・・
2023年3月29日にWebサイトやLPの改善案を獲得できるLPOツール「dejam」を運営する株式会社LeanGoと当社で、「サイト改善・集客施策のリソースが足りない」「アイデアが不足している」「ナレッジが属人化している」とお悩みの事業会社・広告代理店の方々に向けて、共同でオンラインイベント「データ×クリエイティブ×AIで攻める!成功する広告集客とサイト改善のCVR爆増の秘訣を大公開!」を開催しました。講演者は、LeanGoから執行役員の笛田健人さん、当社の代表取締役社長・簗島亮次が登壇し、LP改善の優先度/AIを使ったデータとクリエイティブの最適化についてお話しました。
まずは五十嵐さんが今話題の「Notion」や「ChatGPT」の面白い話を交えながらセミナーがスタートしました。
第一部:株式会社インティメート・マージャー 代表取締役社長・簗島亮次
データ×クリエイティブ×AIの最新取り組みについて下記のように解説していきました!
・データを使ってクリエイティブパターンを出し、より最適なクリエイティブを作ることがWeb広告だけに限らず可能。
例えば:IMが持っているペルソナ像のデータを使い、レシートクーポンに活用
・インティメート・マージャーの3rd Party DateとChatGPTを掛け合わせ、ペルソナ像の分析⇒実際のサイト来訪者からターゲット像と訴求軸を導き、広告文を生成。
第二部:株式会社LeanGo執行役員・笛田健人
詳しくは動画でご覧ください
第三部:ディスカッショントーク
3つのテーマでディスカッションしていきました。
1.UI/UXとデータの観点から見るLP改善のステップとは?
UI/UXの観点
質と量の優先度?優先すべきは、質!
UI/UXを改善すること、ユーザーに理解されやすい状態のLPであることが重要。
検証速度とコストからも、質の高い(訴求内容に関わらずCVRが高い)LPの「雛形」を量産することが良い。
データの観点
データを取得することはもちろん重要。
まずはLPの基本をまもり、CVRが良いという状態を目指す。(フェーズ①)
その後、データを使ったLP改善へ移ること。(フェーズ②)
フェーズにあったデータの使い方が大事。
フェーズ①とは?
CVRが良いLPを作成のためのデータ
LPになんて言葉を入れるべきなのか/サイトに誰が来ているのか/サイトに何を入れるべきなのか/この訴求軸は何なのか。などをデータから見ること
フェーズ②とは?
カスタマイズ/チューニングのためのデータ
CVRが良いページ・CVRが悪いページの改善をデータを活用し、ユーザー属性(ターゲット)に合わせておこなうこと
2.顧客の行動を分析してサイト改善につなげる方法とは?
3.A/BテストによるCVR改善のベストプラクティスとは?
⇒テーマ②と③のディスカッション内容については動画を見て下さい!
第四部:Q&A
セミナー中に出てきた質問を紹介します!
1.広告クリエイティブとLPでABテスト/目的を分けるというのは確かにな!とハッとした気づきでした。鉄板パターンのLPを磨きこんでから、量産した方が良いという考え方はわかりましたが、改善インパクトもあり、且つ、改善余地がある箇所はどのようにみつけたらよいのでしょうか?
2.サイトの来訪ユーザーをペルソナごとに分けるという話がありましたが、LPはアノニマスユーザーがほとんどだと思います。何か方法はありますでしょうか?具体的な事例があれば教えてほしいです。
3.ChatGPTの活用をみなさまがお話しされていましたが、具体的にどのように活用されていくのでしょうか?まだ活用イメージがわいておらず…、差し支えない範囲で今後の活用の未来など、お考えがあればお伺いしたいです。
アーカイブ動画公開中!
具体的なトークセッション内容は、インティメート・マージャー公式YouTubeにて動画を公開しているので是非チェックしてください!