【就活生必見!】当社の新卒社員が教える、就活戦略と成功の秘訣
今回はインティメート・マージャーに新卒として入社してくれた新卒1~3期生にアンケート調査を実施!
就活時の仕事観や企業選びのポイント、自己PRで書いたエピソードや就活生へのアドバイスなど、就職活動を成功させる秘訣を聞きました!
今就職活動をされている方はぜひ参考にしてみてくださいね!💡
就職活動解禁の大学3年生3月から就活開始?
はじめに、「就活を開始した時期について教えてください。」という質問に対して、もっとも多かった回答は「大学3年生の3月(25.8%)」、あとは同対比で「大学2年10月(8.2%)」、「大学3年10月(8.2%)」、「修士1年6月(8.2%)」と回答がばらける結果になりました。
大学二年生の秋ごろから就活を始めていた人もいるようですね。
開始からすぐにOB訪問・インターンシップなどのイベントへ応募を開始
「就活においてまず最初に始めたことは何ですか?」という質問に対して、もっとも多かった回答は「インターンシップなどイベントへの参加(58.3%)」と「就活サイトの登録(58.3%)」でした。約6割の人はすでにインターンへの応募・参加をはじめていることがわかりました。
また、OB・OG訪問などをして先輩方の話を聞きに行くという人も少なくないようです。
働く目的は「自分の夢や目標」のため、「人や社会」のため
「就活をしていた時の仕事観に最も当てはまるものはどれですか?(複数回答可)」という質問に対しては、「自分の夢や目標のために働きたい(75%)」と「人や社会に役立つ・貢献できる仕事がしたい(75%)」という意見が圧倒的でした。
逆にプライベート・収入のために仕事をするという人は少ないという結果でした。
企業選びは「若いうちから活躍できるか」がポイント
「就活の際、企業選びの軸やポイントはどこでしたか? (優先順位の高いものを5つ以内で選択ください)」という質問では、「若いうちから活躍できる(75%)」が最も多く、次いで「社風・風通しがよさそう(53.8%)」、「今後伸びしろがありそう(53.8%)」、「自分のやりたいこととマッチしている(53.8%)」という結果になりました。
入社してすぐに活躍できるような環境があり、自身のやりたいことを自由に取り組めるような風通しのいい社風を求めて当社に入社してくれたようですね。
どのような業界・規模に魅力を感じる?
インティメート・マージャーは、IT企業。そのためやはり「ソフトウェア・通信(75%)」業界を見ていた人が多かったようですが、就活時には「サービス・インフラ(41.7%)」や「メーカー(33.3%)」など幅広く色々な業界を見て最終的に入社を決めた、という人も少なくなかったようです。
就活時には初めから「もう入る業種を決めている」というより、全体的な業界を幅広くみて決める人も多そうですね。
では、どのくらいの規模を志望する人が多いのでしょうか?
この質問には、全員の回答者の人が「ベンチャー(100%)」と回答していました。次いで「中堅・中小(58.3%)」、「大手(41.7%)」と、大手志向の人はあまり多くないようでした。
当社の新卒入社社員の多くが「ベンチャー」志望と回答した理由は何なのでしょうか?各規模の志望理由についても聞いてみました。
「企業選びの軸やポイントはどこですか? 」という質問にも見られましたが、やはり裁量が大きく、なるべく短い期間でスピード感をもってキャリアを築くことが出来るというのがベンチャー規模の良いポイントのようです。
一方、大手やベンチャーなど規模感だけでなく「上場しているのか(する予定がありそうか)」という視点から企業を探していた人もいます。「規模は特に気にせず、社風を重視していた」という声もあがっていますね。
自己PRでアピールしたエピソードはサークル?バイト?インターン?
「自己PRで記載したご自身のエピソードはどのような内容でしたか?」と質問したところ、多かったのは「部活(41.7%)」と「大学の研究(41.7%)」でした。次いで「バイト(25%)」、「サークル(25%)」、「インターン(25%)」、「趣味(25%)」など、内容はまちまちな結果に。
大学での専攻や研究での作品・論文などについて、自身の興味のある分野と関連付けてエピソードを話す人も多そうですね。
更に詳しく、どんな内容を話したのかまで聞いちゃいました。
どの経験でも、失敗や苦手なことを糧にして何かにチャレンジしたエピソードや自身の強みを中心にお話されていたものが多いですね。
受けたい企業と関連付けて、自分の研究分野や開発した作品などについて話した人もいるようです。
当社への入社の決め手はずばり、「社員の人柄」!
「入社を決めていただいた理由は何ですか?」という質問をしたところ、最も多かったのが「社員の人柄(66.7%)」でした。社風や働く環境などに加えて、やはり一緒に働く社員の人達がどのような人かというポイントは大事ですよね。
「新卒1期生の枠があったこと(8.3%)」という回答もあり、一期生として入社するメリットを意識した意見も見受けられました。
では、そんな入社理由の、具体的な決め手となる部分はどこだったのでしょうか?
ここでは「社員の方とのお話を通じて、カルチャーや風土に魅力を感じた」という声もありつつ、「自身の興味関心ややりたいことと会社の事業内容が結びついた」という声も見受けられました。自分の将来やりたいこと・軸となる部分と企業の方向性がマッチしているということはとても大事ですよね。
あとは「社長が面白そうだった」「こんな人になりたい、という社長がいた」というような、社長に惹かれたという声も多々あがっています。当社はデータ活用のプラットフォーマーを目指している会社なので、その当社が目指すビジョンへの共感や、トップに立つ社長の人柄に魅力を感じて入社を決めた社員が多そうです。
就職活動は楽しかった?それとも大変だった?
「就活を終えて、就活全体の印象はどうでしたか?」という質問には、「とても苦労して大変だった(41.7%)」という声と、「とても楽しく前向きに取り組めた(33.3%)」「可もなく不可もなく、普通に取り組めた(33.3%)」という声が分かれる結果になりました。
それぞれの印象を選んだきっかけを聞いてみると…
コロナウイルスの影響でオフラインのイベントや面接を受けられる機会がなく、やりづらかったというような意見もありますね。あとは「研究内容を活かした仕事に志望した場合でも研究内容<インターン経験があるかどうかで見られる傾向があり、ビジネスとの間に月と地球ほどの距離を感じたから」という痛切な意見もあり、就職活動のリアルな大変さが垣間見れます。
一方で、「自分の失敗点を見つけて修正していくことができた」というようなポジティブな意見も見られました。自己分析や面接での反省点から、どんどん自分自身の強みや能力をレベルアップできることは、就職活動の魅力の一つかもしれませんね。
改めて就職活動を振り返ってみて、良かった点は?
「就職活動を振り返ってみて良かった点は何ですか?」という質問には、「就活中に自己理解が深まり、就活の軸と合う会社に入社できたと思うから」という意見や「将来を見据えることができた」など、就職活動の中で自己理解を深め、自身の軸とあった企業を選択できたことに対するポジティブな意見が見られました。
あとは「就活のために頑張らなかったところ」というような、就職活動における姿勢や気持ちにあまり力を入れすぎずに取り組んだことが、逆に良い結果に繋がったという意見もありますね。
逆に、就職活動の中で大変だったことは?
先ほどの質問とは反対に「就職活動で大変だったことは何ですか?」という質問には、「自分を客観的にみる」という自己分析の難しさから、「面接で緊張したこと」や「落ちた時のメンタル回復」というような就職活動での気持ちのコントロールの大変さまで、様々な意見がありました。
特に「内定を頂いた後に断りの連絡を入れる心苦しさ」という意見は、とてもリアルな心境が感じられますね。ただ企業に受かる大変さだけではなく、その後の決断を行う際にも苦労が垣間見えますね。
就職活動の準備は、早い段階からが吉
先ほどの「就職活動の中で大変だったこと」という質問にもつながるかもしれませんが、改めて振り返った時「もっとこうしておけばよかった」と後悔することも多々あるかと思います。
そんな就活時の反省から学ぶ押さえておくべきポイントとは何なのでしょうか?
この質問には、「もう少し早めに行動しておけばよかった」というように、実際に就職活動を開始した時期よりもっと早くアクションを起こしておけばという後悔の声が多くみられました。情報収集やインターンシップへの参加など、早い段階から行動することによってより明確に自分の将来像を見据えたうえで就職活動を行うことも大事なポイントのようですね。
また、「人と比べない、自分は自分」というメンタル面での教訓もありました。やはり就職活動では沢山の学生と同時に活動を行うため、自分だけでなく周囲の状況やアドバイスから気持ちが落ち込んでしまうこともありますよね。他人と比べず、自分の向いている軸に方向性を向けて活動を進める強い意志も、時には大切かもしれません。
後悔しない就活のために、どんなことがポイント?
これまで就職活動時を振り返って多くの回答や意見がありましたが、そんな就活の先輩たちから現在就職活動をしている学生さんへのアドバイス!「今就活中の学生さんへ一言アドバイスを送るなら?」という問いに、様々な答えがありました。
就職活動に正解はないかもしれませんが、働いている方や信頼できる人など色々な意見を取り入れながら自分の軸や将来設計を考え、前向きにやりたいことへチャレンジする気持ちが大事かもしれませんね!
最後に、インティメート・マージャーの会社に興味をもってくれている方にも一言!
今回のアンケートに答えてくれた当社の現役社員に、今後一緒に働くかもしれない現就活生の方へのメッセージを聞きました。
もしこの記事を見て、インティメート・マージャーにも興味がわいた!という方は、ぜひぜひ読んでみてくださいね🌟
いかがだったでしょうか?今回のアンケートでも様々な意見がありましたが、「自分が入る会社を選ぶ」・「将来について考える」ということって、なかなか人生の中でも難しいことですよね。
特に学生のみなさんにとって働くことや社会人になるということは、想像もつかない「まだ見ぬもの」というようなぼやっとしたものであることも多いかと思います。
初めての面接やインターンシップなどで、戸惑ったり不安になったりすることもきっと多いですよね。
そんな学生のみなさんの目線に一番近い新卒入社社員の声が、参考になれば幸いです。