AIとコミュニケーション、私たちの仕事はどう変わっていく?ChatGPTや生成AIを活用するメリットを学ぶ
2023年7月13日に、AIを活用した業務効率化だけではなく、AIを使った顧客とのコミュニケーションを改善、顧客満足度の向上、競争力を強化する方法を知りたい方々向けに株式会社wevnalと共同でオンラインイベント「“ChatGPT×AIチャットボットを活用するメリットを学べるセミナー”AIとコミュニケーションの未来」を開催しました。
講演者は、ユーザーの不安を解消することで、購入を後押しするサポートチャットボット「BOTCHAN AI」を運営するwevnalからBOTCHAN AI 事業責任者・森川智貴さん、そして当社の代表取締役社長・簗島亮次。2023年上半期話題となり、便利さは感じるものの、どう使えば良いのか分からず、使いこなすにはハードルが高いと感じることも多いChatGPTを「自分たちの業務に応用する」をテーマに、約1時間、AIとコミュニケーションの現状・課題・未来についてお話ししました。
こんな人にオススメ!
顧客とのコミュニケーションを改善し、顧客満足度を向上したいと考えている方
業務効率性を高める方法を模索し、競争力を強化したいと考えている方
AIチャットボットの導入を検討している方
今回のトピックス
ChatGPTは使ってますか?
ChatGPTが出てきて、何が変わってきたか?~ChatGPTを使う前と後で変わったこと~
ChatGPTを業務に使うときの注意点はありますか?
今後、AI時代において、データ活用BDR業務はどのように変化していくか?
~ChatGPTを使う前と後で変わったこと~
ChatGPTは使ってますか?
本セミナー参加者50%以上が「ChatGPTを利用している」と回答。
ChatGPTが出てきて、何が変わってきたか?~ChatGPTを使う前と後で変わったこと~
簗島)客観的にアドバイスをもらいながら、進めることが増えてきた。
自分一人で考えてやっていたことも、「これってどうなのかな」っていう確認をするときに活用するようになり、ひとりで物事を進めていくことが減ったと感じている。※プライベートではAIパパBOT(子どもにやさしくなにかをおしえてくれるBOT)として活用中
森川さん)ChatGPTをSlackと連携したことで、Slack内でChatGPTを呼び出し活用している。そのおかげでChatGPTのプロンプトが資産化されたことで、社内ツールで情報の共有・活性化にも役に立っている。
簗島)ChatGPTが第三者的存在だからこそ、例えば今までは「誰か(人間)が出した案だからな・・・」とバイアスをかけたり、案を「ダメとか言いづらい・・・」場面もあったが、ChatGPTが提示してくれることで、よりフラットにフェアに良いとも悪いともみんなで言うことができて、人を傷つけないコミュニケーションとしても良い。
ChatGPTを業務に使うときの注意点はありますか?
森川さん)
▶▶▶ ガイドラインの策定と周知の徹底が重要!
簗島)
▶▶▶ プロンプトを相手に合わせて最適化する!
自分の役割とChatGPTの役割を明確にしながら使う!
例:ChatGPT×教育 ・・・ChatGPTは答えを教えてくれるものではなく、答えを考えさせるきっかけを与えるものになる。
AIとコミュニケーションで、仕事はどう変わっていく?
コミュニケーション効率を上げていくために生成AIやChatGPTを使う。自分が言いたいことを一生懸命工夫して相手に合わせようとしても伝わらなかったり、間違って伝わってしまったり・・・そんな業務上のコミュニケーションロスをなくすために、AIを活用し相手に合わせて最適化してもらう!自分にも相手にも適切な言葉で、コミュニケーションがより円滑になり、結果的に業務コストや時間も改善し、業務効率もあがっていく機会が増えていく。分業していくことで、これは自分でやる新しいものを創造したり、アイデアを出し企画したりクリエイティビティが求められる業務なのか、それともAIをリソースの一つとして使うべき業務なのかが明確になっていく。AIを使うことで効率化した時間を、自分がやるべき業務にまわすことができる。
アーカイブ動画公開中!
具体的なトークセッション内容は、インティメート・マージャー公式YouTubeにて動画を公開しているので是非チェックしてください!