データは「21世紀の石油」って言葉は本当にそうだなと思う話
はじめに
データは「21世紀の石油」って言葉はすでにちょっと使い古された表現ですが、最近になってこの表現ってすごく秀逸だなと思った話です。
そもそも石油って
石油と言われると自分の生まれたくらい(1984年くらい)の人にとっては「地球が温暖化しちゃう、日本がなくなってしまうんですよ」みたいな感じに捉えているかもしれないです。
でも、それより前の高度経済成長期における石油は「夢の液体」というか、さまざまな製品に変わる可能性がある源泉みたいなものだったんじゃないかなと思っています。
今のデータの立ち位置について
上記の石油の話とデータの話はとても近いと思っていて、高度経済成長期(=アドテクやビッグデータ、AIの進歩)においては石油をどう使うか?が本質的な価値になり、その価値を最大化することがとても重要だったのだと思います。