【インティメート・マージャー】新卒1期生がこの1年目を振り返る<エンジニア職>
このnoteは??
新卒1期生<エンジニア職>の1年目振り返り!
こんにちは!
エンジニア職の新卒1期生です。
入社して1年が経過しましたが、正直あっという間で、「あれ、この前入社したばかりのはずなのに、もう後輩が入ってきたの…?」と驚いております。
この記事では、そんな私が入社してからの1年間を振り返っていきます!
IMに入社を決めた理由
入社してからの1年間を振り返る前に、ほんの少しだけ、なぜIMに入社を決めたのかという話に触れます。
それは、「エンジニアとして成長したかったから」でした。
IMのエンジニアは少数精鋭でサービスを支えているということを知り、優れた先輩方を追いながら努力をすれば、自らも成長することができるのではないかと考えました。
また、新卒1期生ということもあり、教育環境において良くも悪くも私たちが初めてというケースが多くなります。新卒サポート体制など完成された環境ではないかもしれませんが、その分より近くでサポートをしてくださる環境は私に合っているだろうと考え、入社を決意しました。
入社してからの半年
正直に言うと、とても大変だった記憶しかありません…笑
なぜなら、Webの基礎知識もコードを書く力もなく、開発経験が全くなかった私にとっては、右も左もわからない状態からのスタートだったからです。
「miniDMPを作ってみよう」という課題が与えられたのですが、そもそも何から調べていいのかわからず、コードを書こうとしてもすぐに手が止まってしまうという散々な状態でした。
そんな何から努力したらいいのか分からなかった私がとった行動は、
とにかくまずなんでも先輩に聞いてみることでした。
まずどれから調べたらいいですか、このエラーをどうやったら解決できますか、これってどんな仕組みで動いているんですか…
やりすぎかなと思うくらいではありましたが、とにかく困っています助けてくださいと発信しつづけていました。
先輩方はそんな私を叱るでもなく呆れるでもなく、優しく教えてくださり、ここは調べてみようか、ここは一緒にやってみようかとレベルに合わせて指導してくださりました。
インティメート・マージャーには、「質問することは恥ずかしくない、むしろ良いことだ」という風潮があるので、安心していろいろと質問することができました。
このように「質問する」、「やってみる」、「調べてみる」のサイクルを繰り返しながら研修を終え、徐々に仕事を覚えていきました。
ですが、やはり最初の半年は本当にわからないことだらけで、1つの仕事を終わらせるのにもメンターの力を借りながらやっとの思いで乗り切る、といった半年でした。
後半の半年
夏が終わる頃、「仕事楽しい?」と上司に聞かれ、「はい!」と元気に答えることができなかった私ですが、今同じ質問をされたら、間違いなく「楽しいです!」と言えることができます。
後半の半年では、
個人の開発環境で動いているbatch処理を、エンジニア全員がメンテナンスできるところに移行する
IMのサービスで用いているPythonやDjango等のライブラリをUpdateする
という2つの大きな仕事をしていました。
このお仕事は、私の課題の1つであったコードを書けるようになること、それからIMのサービスを理解することを考えて用意してくださったものでした。
この中で特に印象に残っているのは、データ量が多すぎて、既存のツールを用いることができないbatch処理の移行でした。
新しくツールを考えて導入しなければいけなかったのですが、調べてよさそうと思ったツールを「試してみたいです!」と相談すると、すぐに「やってみなよ」とサポートしてくださったので、安心してトライできたことを覚えています。
実際に運用にのせるために、エラー時の通知設定をどうするか、再実行はどうやるのかなども含めて、全て自分で考え、設計して作ることができたので、とても楽しかったです。
無事に移行完了したときは本当に感動して、夜に一人で祝杯をあげていました。笑
他にも、とても大きなサービスのUpdateの話もあるのですが、さらに長くなってしまうので割愛しますね。
少人数の会社あるあるなのかもしれませんが、
1年目にも関わらず大きな仕事を任され、自分で試行錯誤しながら進めることができるという環境が、私を大きく成長させてくれました。
また、やりたいと思ったことをどんどん試せる環境にあるというところも素晴らしい点だと思っています。
こうして、先輩方に助けていただきながらもできることがだんだんと増えていって、1年が経つころには仕事が楽しいと感じるようになりました。
まとめ
入社してからの1年を振り返ってみると、大変ではあったのですが、徐々に楽しく仕事ができるようになったのかなと思います。
そして、入社当初はなにもできない赤ちゃんのような状態でしたが、この1年でできることがとても増えたと実感しています。
それは、成長を第一に考えながらサポートをしてくださる先輩方のおかげなので、とても感謝しております。
そして、新しく入社してくれる後輩たちにできるアドバイスは、
なんでも質問してください!いっぱい発信してください!ということです。
先輩方は新卒のことをとても気にかけてくださっているので、困ったときはいつでも相談してください。もちろん、私も力になれることがあれば、精一杯サポートしたいと思っております!
IMに入社した動機は「エンジニアとして成長したいから」でしたが、この判断は間違っていなかったと思っています。
そして、まだ成長は始まったばかりだと思うので、これからさらに頑張っていこうと思います!
長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
もしよければ、他の記事も是非読んでみてくださいね!