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【1分でわかる最新トレンド】SNSマーケティング~上級編~

インティメート・マージャーでは、Xのスペース機能を活用して「マーケティング」「データ」「AI」に関する最新トレンドをお届けするラジオ配信を、初級編と上級編の2回に分けて行っています。

初級編では、経営企画室室長・五十嵐と広報・岸田がテーマに沿って基本的な質問にわかりやすく答えていきます。上級編では、代表取締役社長であり、データの専門家でもある簗島がテーマをさらに深堀りしています。

今回のテーマは、「SNSマーケティング~上級編~」

1分で読めるコンパクトな記事で、SNSマーケティングの基本についてお届けします。ぜひ、短い時間で知識を深めてください。

今回のテーマ:SNSマーケティング ~上級編~


Q:
SNSマーケティングとデータの関係性についてどう思いますか?

A:SNSをうまく使っている会社も多いですが、データの利用が限られている印象があります。SNSとデータの関係が少し離れており、SNSの中で取得できるデータは限定的で、SNSだけでマーケティングを完結させるのは難しいと思います。


Q:SNS内のデータとオープンインターネットのデータで、どちらがより購買に役立つと思いますか?

A:SNSは年齢や性別などの属性データは取りやすいですが、無意識データ、つまり潜在的な興味や趣味のような情報はSNS上では取りにくいです。これらはオープンインターネットからのデータで補完する必要があります。


Q:SNSマーケティングの会社は、SNSだけにリソースを集中しているケースが多いですか?

A:はい、そうですね。SNSマーケティングだけに依存している会社が多い印象です。しかし、すべてのプロモーションをSNSだけで補うのは難しいので、他のチャネルと連携する必要があります。


Q:縦型動画について、セミナーでも話題になりましたが、どう思いますか?

A:縦型動画は今非常に注目されています。特にTikTokやYouTubeでの検索エンジンとしての利用が増えており、若い世代には非常に効果的です。


Q:SNSでバズらせるための方法について、どんな意見がありますか?

A:バズるための方法として、特定のタイミングやトレンドに合わせたコンテンツ作成が重要です。また、短期的な成功だけでなく、継続的に成果を上げる仕組みが必要です。


まとめ

BtoBのSNSマーケティングはまだ手薄で、大企業の意思決定者はSNSを利用していないことが多いです。必要性を説得するのは難しいですが、ターゲティングとROIの考え方を明確にすることが重要だと考えます。

SNSマーケティングにおけるデータ活用には限界があり、オープンインターネットとの連携することでより効果的なマーケティングができると思います。

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